管理監督者による部下の接し方とは?パワーハラスメントが問題となっていますが、上司から部下への接し方で、実は上司はパワハラとは全く思っていなかったというケースもあります。知らないうちにパワハラをして、突然退職され、裁判にされては大変です。そこで、管理監督者としての部下への接し方について紹介します。

スポンサードリンク

クリックして頂けると
大変嬉しいです\(^o^)/

あなたのクリックが私の元気!
順位が表示されるまで待ってね。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村

クリックありがとうございます。m(_ _)m

当事務所のホームページから無料相談をしていただくことができます。

こんにちは!

大矢社会保険労務士事務所の大矢です。

管理監督者による部下への接し方とは?

「いつもと違う」部下の把握と対応

ラインによるケアで大切なのは、管理監督者が「いつもと違う」部下に早く気づくことです。

 

「いつもと違う」という感じを持つのは、部下がそれまでに示してきた行動様式からズレた行動をするからです。

 

それまで遅刻をしたことなどなかった部下が遅刻を繰り返したり、無断欠勤をしたりするようになった状態です。

 

その例を次に示しました。

 

速やかな気づきのためには、日ごろから部下に関心を持って接しておき、いつもの行動様式や人間関係の持ち方について知っておくことが必要です。

オススメ記事:健康保険の傷病手当金の請求方法について

「いつもと違う」部下の様子

  • 遅刻、早退、欠勤が増える
  • 休みの連絡がない(無断欠勤がある)
  • 残業、休日出勤が不釣合いに増える
  • 仕事の能率が悪くなる。思考力・判断力が低下する
  • 業務の結果がなかなか出てこない
  • 報告や相談、職場での会話が無くなる(あるいはその逆)
  • 表情に活気がなく、動作にも元気がない(あるいはその逆)
  • 不自然な言動が目立つ
  • ミスや事故が目立つ
  • 服装が乱れてあり、衣服が不潔であったりする

 

「いつもと違う」部下に対して、管理監督者は職務上何らかの対応をする必要があります。

 

また、その背後に病気が隠れている可能性があるので、病気でないことを確認する必要もあります。

 

しかし、病気の判断は管理監督者にはできません。

 

これは、産業医もしくはそれに代わる医師の仕事です。

 

ですから、管理監督者が「いつもと違う」と感じた部下の話を聴き、産業医のところへ行かせる、あるいは管理監督者自身が産業医のところに相談に行く仕組みを事業場の中に作っておくことが望まれます。

 

事業場によっては、保健師、看護師、心理相談担当者、産業カウンセラーまたは臨床心理士が産業医との仲介役を果たす形をとることもありえます。

 

このように、「いつもと違う」部下への気づきと対応は、心の健康問題の早期発見・早期対応として、きわめて重要なことです。

オススメ記事:長澤運輸事件!定年後の勤務に影響!?

部下からの相談への対応

職場の管理監督者は、日常的に、部下からの自発的な相談に対応するよう努めなけれがなりません。

 

そのためには、部下が上司に相談しやすい環境や雰囲気を整えることが必要です。

スポンサードリンク

 

また、長時間労働等により過労状態にある部下、強度の心理的負荷を伴う出来事を経験した部下、特に個別の配慮が必要と思われる部下に対しては、管理監督者から声をかけるとともに、以下の対応も必要です。

 

  • 話を聴く(積極的傾聴)
  • 適切な情報を提供する
  • 必要に応じて事業場内産業保健スタッフ等や事業場外資源への相談や受診を促すなど

 

管理監督者が部下の話を積極的に聞くことは、職場環境の重要な要素である職場の人間関係の把握や心の健康問題の早期発見・適切な対応という観点からも重要です。

 

また、部下がその能力を最大限に発揮できるようにするためには、部下の資質の把握も重要です。

 

部下のものの見方や考え方、行動様式を理解することが、管理監督者には求められます。

 

そのためには、まず、部下の話を聴くことが重要です。

 

その方法として、積極的傾聴法があります。

 

人の話を聴く基本となる技法の一つです。

 

管理監督者がこのような適切な対応ができるようになるためには、事業者が管理監督者に部下の話を聴く技術を習得する機会を与えることが重要です。

 

メンタルヘルス不調の部下の職場復帰への支援

管理監督者が「復職した以上きちんと仕事をしてほしい」と考えることは、気持ちとしては自然です。

 

けれども、数カ月にわたって休業していた人に、いきなり発病前と同じ質、量の仕事を期待するのは無理であることも明らかです。

 

復職者は、「職場では自分はどう思われているのだろうか」「職場にうまく適応できるだろうか」「病気がまた悪くなるのではないだろうか」など、様々な心配をしながら出社しています。

 

そうした復職者の気持ちを受け止めることが、管理監督者には望まれます。

 

「上司は自分をわかってくれている」と感じることができれば、復職者の職場での緊張は大幅に軽減されます。

 

そして、管理監督者と復職者のそのような関係は、同じ職場で働く他の部下たちの緊張を和らげル効果を持っています。

オススメ記事:働きがいの尺度とは?日本も米国も同じ!?

まとめ

管理監督者による部下への接し方として、大事なことは、部下からの話をよく聴くことだと考えます。それも、仕事をしながらではなく、体を向けてしっかりと聴く体勢を作るところを見せることが特に重要です。相手から自分の話を聴いてもらえていると感じることができ、好印象を与えます。好印象から会社に対して貢献しようとする心が芽生え、プラスのサイクルを形成していくきっかけになります。ぜひ、部下が話をしてきたときは、聴くということを大切にしていただきたいと思います。こうしたセミナーも当事務所では行っておりますので、ご相談頂ければ対応させていただきます。

 

当事務所のホームページから無料相談をしていただくことができます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたのクリックが私の元気!
順位が表示されるまで待ってね。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村

クリックありがとうございます!

スポンサードリンク