職場のパワーハラスメントに当たる行為についての問題は日本だけではありません。海外でもパワハラを防止する取組みを行っています。海外で行われている対応は、国によって様々な対応がされています。海外で行われている取組みを参考にすることで、自社のパワハラ対策を早く進めることができると考えますので、紹介します。

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大矢社会保険労務士事務所の大矢です。

海外のパワハラ行為防止に関する取組みとは?

職場のパワーハラスメントに当たる行為の防止について、諸外国の対応は様々です。

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例えば、ドイツにおいては、職場のパワーハラスメントに当たる行為に関する特別の法律がありません。

 

また、イギリスにおいては、労働分野に特化した特別の法律はないものの、差別禁止法、ハラスメント保護法、コモン・ロー等により被害者が職場のパワーハラスメントにあたる行為について不服申し立てを行うことを可能としています。

 

他方で、フランス、スウェーデン、ベルギーにおいては、以下のように、職場のパワーハラスメントに当たる行為の防止について使用者に何らかの措置義務を課す形で制度が整備されています。

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  1. フランスにおいては、労働法典により、使用者に対して、モラルハラスメント(労働者の権利及び尊厳を侵害し身体的もしくは精神的健康を損なわしめ、又はその職業的将来を危うくさせる恐れのある、労働条件の毀損を目的とし、又はそのような結果をもたらす精神的ハラスメントの反復した行為)の防止策を講じる義務を課しています。
  2. スウェーデンにおいては、雇用環境規則により、使用者に対して、職場いじめ(個別の被用者に対し、攻撃的な方法により直接的に、繰り返し行われる、非難されるべき、又は明らかに敵対的な行為であり、それらの被用者を職場の共同体から排除する結果を生じさせる行為)を予防するための活動を計画し、組織する義務を課しています。
  3. ベルギーにおいては、労働における暴力、モラルハラスメント又はセクシャルハラスメントに対する保護に関する法律により、使用者に対して、労働におけるモラルハラスメント「(企業や施設の外部あるいは内部において、とりわけ行動、言辞、脅迫、行為、身振り及び一方的な書き付けによって表現され、労働の遂行の際に、労働者の人格、尊厳あるいは肉体的あるいは心理的な統合性を損なうことを目的とするあるいはそのような効果をもたらし、その雇用を危険にさらしもしくは威嚇的な、敵対的な、品位を貶める、屈辱的なあるいは攻撃的な環境をもたらすあらゆる性質の、一定の時間生じている、類似のあるいは種々の濫用的な複数の行為)の防止のための適切な職場配置等の措置義務を課しています。

 

以上のように、フランス、スウェーデン、ベルギーではパワーハラスメントに当たる行為の防止について、取り組みを行っています。

 

これらの国の中でベルギーでは、パワーハラスメントだけでなく、モラルハラスメントやセクシャルハラスメントにも防止のための適切な措置義務を課していますので、個人的には参考にするのであればベルギーがいいのではないかと考えます。

 

しかし、会社によっては、ベルギーの取り組みが合わないということもあり得ますので、そこは参考にしていただいた上で、会社ごとに取り組みをしていく必要があるかと思います。

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まとめ

海外のパワハラ行為防止に関する取り組みについてですが、今回ご紹介しました各国の対応をヒントにして、各社対応していくのがいいのではないかと考えます。パワハラをなくすことで、職場環境の改善で業務の生産性が向上し、何よりも従業員が楽しく働けるようにすることがとても大事です。長く働いてもらえれば、それだけで有り難い世の中となりましたので、従業員は大切にしていきたいですね。こうした、人に関する問題については、社会保険労務士がお役に立ちます。もし、お困りでしたら、お近くの社会保険労務士か当事務所までご相談ください。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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