長時間労働にならないための工夫についてです。長時間労働は労働者に深刻な健康被害を引き起こす可能性があります。また、うつ病などによる自殺を引き起こすことから社会問題にもなっていました。こうした問題を起こさないようにするために長時間労働を上限規制によって防ごうとしています。これも働き方改革の一環です。

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こんにちは!

大矢社会保険労務士事務所の大矢です。

長時間労働にならないための工夫とは?

長時間労働が与える影響

我が国においては依然として長時間労働が問題となっており、長時間労働の削減は喫緊の課題です。

 

長時間労働は、働く人にとって深刻な健康被害の原因となることや、ワーク・ライフ・バランスの進行の妨げひいては早期離職による人材不足を引き起こします。

 

また、未払い残業代等の「費用が発生しるリスク」や「訴訟に対するリスク」、「風評被害を被るリスク」等、企業経営にも大きな悪影響を与えます。

オススメ記事:働きがいの尺度とは?日本も米国も同じ!?

長時間労働にならないための実務手順

では、具体的にどのような取り組みが考えられるのか、手順例を紹介します。

STEP1・従業員の就労実態を調べます。

部門(業務)ごとの従業員の人数、確認ごとの労働時間、担当職務等について、現状を分析します。

 

注意点
  • 労働時間数は適正に把握しましょう
  • 労働時間制の認識に誤りはないか確認しましょう
  • 残業代の計算方法に誤りはないか、未払い残業代がないか確認しましょう
  • 定額時間外手当を支給している場合は、当該規定並びに運用が適切か確認しましょう

 

36(サブロク)協定はご存知ですか?
  • 時間外労働を行うには36協定が必要です。労働基準法では、労働時間は原則、1日8時間・1週40時間以内とされています。これを「法定労働時間」といいます。
  • 「法定労働時間」を超えて、従業員に時間外労働(残業)をさせる場合には①労働基準法第36条に基づく労使協定(36協定)の締結、②労働基準監督署への届出が必要です。
  • 36協定においては、「時間外労働を行う業務の種類」や、「時間外労働をさせる必要のある具体的事由」、「1日・1ヶ月・1年あたりの時間外労働の限度」などを決めなければなりません。

オススメ記事:管理監督者による部下への接し方とは?

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STEP2・社内業務内容を整理し、改善内容を起案する

 

STEP3・具体的な施策を計画し、実行する

ここは押さえておきたい
  • 36協定の締結・届出
  • 就業規則の見直し(割増賃金率、時間外労働・休日労働、勤務時間の繰上げ・繰下げ等)
  • 時間外労働の上限規制を意識 ※施行期日(予定):2019年4月1日(中小企業は2020年4月1日)
  • 経営者をリーダーとした長時間労働是正プロジェクトチームを設置し、各部署から構成員を選任
  • 活用可能な助成金をチェック
  • (人手不足の場合①)定年年齢の引上げ
  • (人手不足の場合②)「育児・介護・治療」との両立による雇用継続
  • (人手不足の場合③)勤務時間限定社員などの活用
  • ICTの活用(電子申請、勤務管理システム、テレワーク等)
  • 社内・社外相談窓口の整備

 

STE4・評価・見直し・改善を行う

STEP1~STEP3まで取り組んだら必ずフィードバックし、改善された事項や残る課題を洗い出し、都度、見直しと改善を行うよう心がけましょう。

 

その際、従業員向けアンケートや面談等を実施、従業員が効果が実感出きているか、また、時間内に業務を遂行できるよう工夫する意識が浸透しているか、確認しょう。

 

検証後、結果を従業員に周知し、情報の共有化を図るとともに、「時間内に業務を遂行できるよう工夫する」という職場風土の醸成することが非常に重要です。

オススメ記事:採用・内定・試用期間で企業が理解すること③

まとめ

長時間労働は、労働者の肉体に見えないダメージを蓄積させます。今までは36協定でやっておりましたが、36協定の様式が変わるタイミングで、法律も改正されます。長時間労働を是正するためには、まず、一人でやる労働をできるだけ効率的に行えるように改善する必要があります。詳しくはお近くの社労士か当事務所までお問い合わせください。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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