使用者の時季指定制と就業規則について、時季指定付与年休の就業規則への必要的記載ですが、休暇に関する事項は就業規則の絶対的必要記載事項であるため、使用者が法第39条第7項による時季指定を実施する場合は、時季指定の対象となる労働者の範囲及び時季指定の方法等について、就業規則に記載する必要があります。

スポンサードリンク

クリックして頂けると
大変嬉しいです\(^o^)/

あなたのクリックが私の元気!
順位が表示されるまで待ってね。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村

クリックありがとうございます。m(_ _)m

当事務所のホームページから無料相談をしていただくことができます。

こんにちは!

大矢社会保険労務士事務所の大矢です。

使用者の時季指定制と就業規則について

年休の時季指定付与の規定

<就業規則例>

(年休の時季指定付与)

第〇〇条 会社は、年次有給休暇の発生基準日(4月1日)において年休の日数が、10日以上の従業員(前年からの繰越し日数を除く)に対し、当該年休のうち5日については、基準日から1年以内の期間に会社が時季を定める(強制付与)ことにより与える。この場合、社員の意見を聴くこととするが、社員は当該年休を積極的に取得するものとする。

たあし、5日のうち、当該1年間において従業員が時季指定(通常)休暇、または第〇〇条の計画的付与休暇により年休を取得した場合は、その取得した日数分については、これを控除し、残日数について会社時季を定めることにより与えるものとする。

オススメ記事:従業員の『もしも』に備える労働・社会保険

年次有給休暇に関する規定ー基準日の定めの必要性

(年次有給休暇)

第○○条 入社後6カ月間継続勤務し、その間の所定勤務日数の8割以上勤務した者(「要件充足者」という)には、10日の年次有給休暇付与し、その後毎年4月1日(「基準日」という)をもって要件充足者には下表のとおりの年次有給休暇を付与する。

ただし、10月1日以降入社した者であって、要件充足者には、翌年4月1日をもって10日を付与し、以降は毎年4月1日をもって下表のとおり年次有給休暇を付与する。

なお、試用期間中は付与しない。

勤続年数 日数 勤続年数 日数
1年以上 11日 4年以上 16日
2年以上 12日 5年以上 18日
3年以上 14日 6年以上 20日

(注)1年以上とは、中途入社者は最初の4月1日の到来をいう。以下同様とする。

スポンサードリンク

 

  • 前項の年次有給休暇は、2年間有効(時効期間)とする。
  • 年次有給休暇は、社員の希望する時季に取得できる。ただし、事業の正常な運営を妨げるときは、会社は他の日に変更することができる。

オススメ記事:働き方改革の基本的な考え方とは?

労働者の取得努力義務の就業規則例

(労働者の取得義務の定め)

第○○条 社員は、基準日に10日以上の年休請求権を有する場合には、当該日から1年以内に5日以上の年休を事前に取得計画を定めて取得しなければならない。会社は取得義務日の5日に不足することが見込まれるときは、第○○条の規定により残日数について社員の意見を聴いて取得日を指示することがある。この場合、社員はこれに従わなければならない。

 

厚労省の「モデル就業規則」

(年休の時季指定付与)

第〇条〇項 年次有給休暇が10日以上付与された従業員に対しては、付与日から1年以内に、当該従業員の有する年次有給休暇日数のうち5日について、会社が、当該従業員の意見を聴取し、意見を尊重した上で、時期を指定して取得させる。ただし、従業員が自ら時期を指定した場合、または、計画年休により取得した日数分については、5日から控除する。

〇項 従業員が、前項の年次有給休暇の指定を受けた場合は、会社が業務上の都合により変更した場合または特別事情がない限り、従業員は、指示に従い年次有給休暇を取得しくなければならない。

オススメ記事:公正な待遇の確保(パート・有期労働法関係)

まとめ

年次有給休暇取得5日間義務化で、就業規則の例がありますので、就業規則を備えているという会社は、参考にして頂ければ就業規則の変更を自社で行うことができると思います。労使協定と就業規則があれば変更が必要になります。管轄の労働基準監督署に聞きながら対応すると問題なく進めることができると思います。自社で対応はちょっとという会社さんは、社会保険労務士に依頼して頂ければ、対応してくれますので、お近くの社会保険労務士か当事務所にお問い合わせください。

 

当事務所のホームページから無料相談をしていただくことができます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたのクリックが私の元気!
順位が表示されるまで待ってね。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村

クリックありがとうございます!

スポンサードリンク