特定高度専門業務、成果型労働制の創設とは、高度プロフェッショナル制度のことで、時間ではなく成果を評価される働き方を希望する労働者のための制度になります。この高度プロフェッショナル制度の適応を受けるためには一定の年収要件を満たす必要があり、さらに職務の内容が明確で高度な職業である必要があります。

スポンサードリンク

クリックして頂けると
大変嬉しいです\(^o^)/

あなたのクリックが私の元気!
順位が表示されるまで待ってね。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村

クリックありがとうございます。m(_ _)m

当事務所のホームページから無料相談をしていただくことができます。

こんにちは!

大矢社会保険労務士事務所の大矢です。

特定高度専門業務、成果型労働制の創設

高度プロフェッショナル制度の概要

高度プロフェッショナル制度創設の目的

「時間ではなく成果で評価される働き方を希望する労働者のニーズに応え、その意欲や能力を十分に発揮できるようにするため、一定の年収要件を満たし、職務の範囲が明確で高度な職業能力を有する労働者を対象として、長時間労働を防止するための措置を講じつつ、時間外・休日労働協定の締結や時間外・休日・深夜の割増賃金の支払義務等の適用を除外した労働時間制度の新たな選択肢として、特定高度専門業務・成果型労働制(高度プロフェッショナル制度)を設けることが適当である。」

オススメ記事:人材の定着に向けて!ポイントとは?

高度プロフェッショナル制度の実施要件と効果

高度プロフェッショナル制度の実施要件
  1. その事業場に労使委員会(労働条件に関する事項を調査審議し、事業主に意見を述べることを目的とする使用者及び労働者を代表する者を構成員とする委員会)が設置されており、
  2. その事業場の労使委員会が、委員の5分の4以上の多数による決議で、
  3. 対象業務、対象労働者の範囲、健康確保措置の実施など所定事項について決議し
  4. 使用者がその決議を所轄の労基署長に届け出て、
  5. 高度プロフェッショナルとして定められた該当対象労働者の書面による同意を得た上で、
  6. 所定の対象業務に就かせた場合。

 

高度プロフェッショナル制度の効果
  • 労基法で定めている労働時間、時間外・休日・深夜労働割増賃金の法規制の適用が除外される。

 

  • 同意をして高度プロ制度の対象となった従業員は、その同意を自由に撤回することができる。
  • 対象労働者の雇用形態は、無期雇用(正社員等)でも、有期雇用(契約社員等)でも、差し支えない。なお、有期雇用の場合、1回の契約期間は、最長5年間まで認められる。

オススメ記事:長時間労働の是正と健康確保措置の充実!?

スポンサードリンク

対象業務と導入手続きをめぐって

対象業務は

高度の専門知識等を必要とし、その性質上、従事した時間と従事して得た成果との関連性が通常高くないと認められるものとして厚生労働省令で定める業務のうち、労働者に就かせることとする業務。

 

次の掲げる業務(当該業務に従事する時間に関し使用者から具体的な指示(業務量に比して著しく短い期限の設定その他の実質的に当該業務に従事する時間に関する指示と認めらるものを含む。)を受けて行うものを除く。)とする。

 

(対象業務)

  1. 金融工学等の知識を用いて行う金融商品の開発の業務
  2. 資産運用(指図を含む。以下同じ。)の業務又は有価証券の売買その他の取引の業務のうち、投資判断に基づく資産運用の業務、投資判断に基づく資産運用として行う有価証券の売買その他の取引の業務又は投資判断に基づき自己の計算において行う有価証券の売買その他の取引の業務(金融商品のディーリング業務)
  3. 有価証券市場における相場等の動向又は有価証券の価値等の分析、評価又はこれに基づく投資に関する助言の業務(アナリストの業務)
  4. 顧客の事業の運営に関する重要な事項についての調査又は分析及びこれに基づく当該事項に関する考案又は助言の業務(コンサルタントの業務)
  5. 新たな技術、商品又は役務の研究開発の業務

オススメ記事:公正な待遇の確保(パート・有期労働法関係) 3

まとめ

高度プロフェッショナル制度の目的は、時間ではなく成果で評価される働き方を希望する労働者に対しての制度になります。対象業務としては、金融商品のディーリング業務、アナリストやコンサルタントといった高度で専門的な業務が対象となっています。

 

当事務所のホームページから無料相談をしていただくことができます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたのクリックが私の元気!
順位が表示されるまで待ってね。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村

クリックありがとうございます!

スポンサードリンク