今後の労働時間管理の厳格化と労務管理の必要性についてですが、『個別管理』、『労働者各人の自覚と自己規律』、『就業規則』、『健康管理時間(在社時間)と区分のこと』があります。これからは、会社が労働者の労働時間を厳格に管理する必要があり、重要度が増しています。法定労働時間を守って働ける職場環境にしましょう。

スポンサードリンク

クリックして頂けると
大変嬉しいです\(^o^)/

あなたのクリックが私の元気!
順位が表示されるまで待ってね。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村

クリックありがとうございます。m(_ _)m

当事務所のホームページから無料相談をしていただくことができます。

こんにちは!

大矢社会保険労務士事務所の大矢です。

今後の労働時間管理の厳格化と労務管理の必要性

  1. 個別管理・・・日毎の残業時間の即時把握=新36協定対応
  2. 労働者各人の自覚と自己規律・・・月間の規制目標(例えば、残業の最高は60時間、目標は40時間)を設け、仕事をこの時間内に完了するよう業務を計画的・能率的に行うものとし、突発業務の発生対応の時は後日の労働時間短縮や年休措置等をとること。
  3. 就業規則・・・労働時間管理規程の作成=時間外労働のルールの作成と運用の厳守
    (不要・不急・勝手な残業の禁止、それに反した場合には懲戒処分)・・・黙認はしないこと。
  4. 健康管理時間(在社時間)と区分のこと-指揮命令下の法定労働時間(割増賃金対象時間)と広義の拘束時間(医師面接対象時間)との峻別の必要性

オススメ記事:月60時間超の残業の割増率UP!産業医の強化

改正安衛法による面接指導義務上の労働時間把握をめぐって

面接指導と面接指導対象時間

[改正安衛法]

第66条の8の3 事業者は、第66条の8第1項又は前条第1項の規定による面接指導を実施するため、厚生労働省令で定める方法により、労働者(次条第1項に規定するものを除く。)の労働時間の状況を把握しなければならない。

 

(面接指導等)

第66条の8 事業者は、その労働時間の状況その他の事項が労働者の健康の保持を考慮して厚生労働省令で定める要件に該当する労働者(略)に対し、厚生労働省令で定めるところにより、医師による面接指導(問診その他の方法により心身の状況を把握し、これに応じて面接により必要な指導を行うことをいう。以下同じ。)を行わなければならない。

オススメ記事:産業医・産業保健機能の強化と働き方改革!

スポンサードリンク

面接指導対象時間の把握

[改正安衛法規則]

(法第66条の8の3の厚生労働省令で定める方法等)

第52条の7の3 法第66条の8の3の厚生労働省令で定める方法は、タイムカードによる記録、パーソナルコンピュータ等の電子計算機の使用時間の記録等の客観的な方法その他の適切な方法とする。

 

2 事業者は、前項に規定する方法により把握した労働時間の状況の記録を作成し、3年間保存するための必要な措置を講じなければならない。

 

※超えた時間の算定は、毎月1回以上、一定の期日を定めて行わなければならない(安衛法規則第52条の2第2項)。

 

医師面接指導対象となる労働時間

労働基準法の労働時間の算定と異なり、「1週間当たり40時間を超えて労働(休日労働を含む)させた場合における超えた時間」(以下「超えた時間」という。)により算定する(改正安衛法66条の8第1項、改正安衛法規則52条の2第1項)。

 

なお、ここでの労働時間は、「1カ月の総労働時間数(労働時間+延長時間数+休日労働時間数)-(計算期間(1ヵ月)の暦日数÷7)×40」で算出される。

 

例えば、本年1月の所定労働日数19日とし、次のような延長時間の状況で(労基法上は1カ月80時間の時間外・休日労働)あった場合

 

1カ月の総労働時間(労働時間+延長時間+休日労働時間)-(暦日数÷7)×40

232時間(152時間+72時間+8時間)ー(31日÷7)=54.86時間

該当時間は54.86時間となる。

オススメ記事:改正法による36協定に定める事項をめぐって

まとめ

医師面接指導対象となる労働時間について、労働基準法の労働時間の算定とは違って、1週間当たり40時間を超えて労働(休日労働を含む)させた場合における超えた時間」で算定をします。ここでの労働時間は、「1カ月の総労働時間数(労働時間+延長時間数+休日労働時間数)-(計算期間(1ヵ月)の暦日数÷7)×40」で算定します。

 

当事務所のホームページから無料相談をしていただくことができます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたのクリックが私の元気!
順位が表示されるまで待ってね。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村

クリックありがとうございます!

スポンサードリンク