するべきことがわかっていない社員の育成の仕方について、ご紹介します。あなたの周りにも、いつまでに何をどうしなければいけない、というゴールの設定ができていない社員がいませんか?このような方に対して、どうしたらうまく育成できるのか、悩まれる社長や管理職の方は多いと思います。今回は、その方法についてです。
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するべきことがわかっていない社員の育成法
あなたの周りにもゴール設定ができない社員がいらっしゃいませんか?
このゴール設定ができない社員、つまりは、いつまでに何をするというのができない方なのですが、こうした社員に対して、怒ったところで、本人が気づいていなければ、何を言ってもその後、変わることはありませんよね。
今回は、わかってくれない社員へのアプローチの仕方についてです。
紹介するアプローチの仕方ですが、この2つケースに対して有効だと思います。
- 本人が何かしらのことで悩んでいる
- 本人が何も考えていない
分かっていない社員に対して、しょうがないなと思って、指示を出してしまうと思いますが、それでは、本人は成長もなくいつまでも同じことを繰り返すことになります。
そこで、どんなアプローチをしていけばよいのかというと・・・
大事なことは、本人に『気づいてもらう』ことです。
上記に2つのケースを出しましたが、2つのケースで有効だと思うのが、『気づき』です。
人というのは、実際に行動をするときというのは、意識的もしくは無意識的に「こうしたい!」、「こうありたい!」という姿をイメージして行動します。
イメージをした後に、そのイメージを達成するために行動します。
すべきことがわかっていない社員に対して、
まずは、『イメージを聞く』、『イメージしたあとの行動を聞く』、『行動した後に実際の結果、現状を確認する』ということをすることで、イメージと結果の差について考える必要が出てきます。
望む結果が得られていなければ、行動する内容を変える必要が出てきます。
イメージしたものと行動がズレているからイメージ通りにならないわけです。
育成するとしたら、まずは具体的にイメージを聞き、行動を語らせることで、本人に自覚してもらうことが重要です。
育成時には、育成する側は、こうしたポイントを知ることで、本人とイメージのすり合わせをすることが必要であることがわかりますし、行動の引き出しを持っていなければ、そこをアドバイスする必要があることがわかります。
こうしたことを繰り返していくことで、本人に行動を選ばせることになり、
『気づき』から『自ら選択』
という段階に進んでいくことになります。
こうして育成というのを見てみますと、育成側の根気がいかに必要かというのがわかるかと思います。
ただ、指示を出して、指示通りに行動できればいいのですが、本人も人間ですので、必ずそこには指示に対して、納得いく場合もあれば、納得できない場合があります。
自分でゴールが設定できて、そこに向かって自ら選択して行動することができれば、本人も楽しく仕事をすることができると思いますし、長い目で見れば効果は絶大ではないでしょうか。
まとめ
するべきことがわかっていない社員の育成法についてご紹介をしました。わかっていない社員に対しては、まずは、イメージを聞くことからです。イメージすらできないのであれば、おそらく、必要な情報が足りていないことが原因だと思います。イメージを聞き、行動を語らせることで、本人に気づきを得てもらう。この繰り返しによって、自ら選択という段階に進み、ゴール設定ができる社員になっていくと思います。社員の育成にお困りの経営者様、ご担当者様がいらっしゃいましたら、お近くの社会保険労務士にご相談ください。人材育成に関してもお役に立てると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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